【2025年版】Fnatic Thorn 4Kレビュー

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「重い・ケーブル邪魔・遅延が不安」その悩み、FnaticGear Thorn 4Kでまとめて解決しませんか？

「マウスが重くてフリックが止まる…」「有線ケーブルがマウスパッドの端に引っかかる…」「ワイヤレスは遅延やバッテリー切れが不安…」 FPSやVALORANT・Apexなどを遊んでいると、こんな悩みって一度は通りますよね。

そんな悩みをまとめて潰してくれるのが、FnaticGear Fnatic x Lamzu Thorn 4K Special Edition（MS0004-001）。 52gの超軽量ボディ × 最大4,000Hzポーリングレート × PixArt PAW3395センサーという、今どきの“勝ちに行く”スペックを全部盛りにしたワイヤレスゲーミングマウスです。

FnaticGear Fnatic x Lamzu Thorn 4K Special Edition ワイヤレスゲーミングマウス

実際にFPS用のメインマウスとして使ってみると、「52gってここまで別世界か…」というくらいエイムが軽くなります。ケーブルに引っ張られない・マウスパッドの端で失速しないので、振り向き180度の大きめフリックでもスッと止めやすい感覚でした。

この記事では、FnaticGear Thorn 4Kがどんな人におすすめなのか、スペックや実際の使用感、他の人気マウスとの比較までまとめてレビューしていきます。

結論：FnaticGear Thorn 4Kはこんな人におすすめ

まず結論から言うと、Fnatic x Lamzu Thorn 4K Special Editionは、次のような人にぴったりの「競技志向寄りの軽量ワイヤレスマウス」です。

とにかく軽量なエルゴマウスでFPSをガチりたい
4KポーリングレートでAIMの遅延を限界まで減らしたい
でもトップシェルに穴は欲しくない（ホコリ・汗が気になる）
仕事もゲームも1台でこなせる取り回しの良いマウスが欲しい

逆に、つまみ持ち専用の超小型マウスが欲しい人や、価格を最優先にしたい人は、楽天で人気の「Logicool G304」など別モデルも検討してみると幸せになれます。

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FnaticGear Thorn 4Kのスペックと特徴まとめ

まずは、公式スペックと特徴をざっとおさらいしておきます。

ブランド：FnaticGear × Lamzu（コラボモデル）
センサー方式：オプティカルセンサー（PixArt PAW3395）
解像度：最大 26,000dpi
接続方式：無線（2.4GHz）／有線（USB）
ポーリングレート：最大 4,000Hz（4K対応レシーバー同梱）
バッテリー持続時間：最大80時間（1,000Hz時）／最大40時間（4,000Hz時）
ボタン数：6ボタン
サイズ：119 × 65 × 42mm
重量：52g
スイッチ：光学式スイッチ（デバウンス遅延の少ないクリック）
カラー：Fnaticオレンジ×ブラック
MCU：Nordic 52840
発売時期：2023年11月17日

最大のポイントは、トップシェルに穴を開けずに52gまで軽量化していること。軽量マウスあるあるの「指先が穴に引っかかる」「汗やホコリが内部に落ちる」といった悩みを抑えつつ、エルゴノミクス形状のまま52gを実現しているのが大きな魅力です。

使って分かったFnatic Thorn 4Kの「強み」3つ

① 52gの超軽量エルゴ形状でAIMがとにかく楽になる

初めて持った瞬間に感じるのが、「あれ？中身入ってる？」というレベルの軽さ。一般的なゲーミングマウス（90〜100g前後）から乗り換えると、手首や腕の疲労感が明らかに減ります。

エルゴノミクス形状なので、かぶせ持ち・つかみ持ちとの相性が良く、右側の膨らみが手のひらにしっかりフィット。 AIM時にグリップがズレにくく、トラッキング主体のFPSや、被弾管理がシビアなバトロワ系でも狙ったラインをなぞりやすい印象でした。

長時間プレイするときにありがたいのが、「重さによるストレスがじわじわ溜まらない」こと。 3〜4時間連続でランクマッチを回しても、手首の疲れや肩こりが出にくいのは軽量マウスならではのメリットです。

② 最大4,000Hzポーリングレートで“入力遅延の不安”を潰す

Thorn 4Kの目玉機能が、最大4,000Hzのハイポーリングレート。同梱の4K対応USBレシーバーを使うことで、一般的な1,000Hzの4倍の更新頻度でPCと通信できます。

実際に高リフレッシュレートモニター（240Hz以上）と組み合わせると、マウスの動きと画面上のポインタ・クロスヘアの追従がとても滑らか。「マウスを動かしたのにワンテンポ遅れてついてくる」ような違和感が減り、視点移動〜射撃までの一連の流れが自然に繋がります。

また、クリックには光学式スイッチを採用しているので、デバウンス遅延が少なくチャタリングにも強い構造。素早い単発クリックや連打が求められるFPS・MOBA・TPSでも、入力抜けの不安なしでプレイに集中できます。

③ 80時間クラスのバッテリー持ちで「充電切れストレス」から解放

軽量＆高性能マウスだと気になるのがバッテリー持ちですが、Thorn 4Kはそこもしっかりケアされています。

1,000Hzポーリングレート時：最大約80時間
4,000Hzポーリングレート時：最大約40時間

4Kモードはどうしても消費電力が増えますが、ランクマや大会前だけ4Kに切り替え、普段の作業やカジュアルマッチでは1,000Hzに戻す運用にすれば、充電の頻度も十分現実的です。

USBケーブルを繋げば有線マウスとしても使えるので、「うっかり充電を忘れていた…」というときも、そのままプレイを続行できる安心感があります。

実際の使用シーン：ゲームから在宅ワークまで

FPS（Apex / VALORANT など）

ローセンシの大きなフリックでも、軽さとエルゴ形状のおかげで止めどころをコントロールしやすい
4Kポーリングとの相性が良く、リコイル制御やトラッキング中の微調整がスムーズ
長時間のランクでも手首・腕の疲れが少ないので集中力が続きやすい

MOBA／MMO／TPS

6ボタン構成なので、サイドボタンにスキルやマクロを割り当てて操作を整理しやすい
軽量＆ワイヤレスのおかげで、大きなカーソル移動が多いゲームでも疲れにくい

在宅ワーク・クリエイティブ用途

52gの軽さは、エクセルやブラウザで長時間スクロールする事務作業とも相性◎
ケーブルレスなので、ノートPCを持ち替える・書類を広げるときにも邪魔になりにくい
オレンジ×ブラックのFnaticカラーは、在宅デスクをちょっとゲーミング寄りに演出したい人にもぴったり

レビュー傾向：良い口コミ・気になるポイント

楽天や他通販サイトのレビューをざっとチェックすると、全体的には高評価が多い人気モデルという印象です。

ポジティブな声として多いのは…

「とにかく軽いのにガタつかない」
「4Kポーリング対応でAIMが安定した気がする」
「デザインがカッコよくて、デスクに置いておくだけでテンションが上がる」

一方で、気になるポイントとして挙がりやすいのは…

「クリック感に個体差があるように感じる」
「軽すぎて、慣れるまでAIMが行き過ぎることがあった」

軽量マウス全般に言えることですが、使い始めの数日は感度（DPI）やマウスパッドとの相性調整が必要です。それでも慣れてくると、「もう100gクラスには戻れない…」と感じる人も多いはず。

Fnatic Thorn 4Kと他の人気ワイヤレスマウスを比較

ここからは、楽天でも人気のLogicool G304 / G703hあたりとざっくり比較してみます。「どれを選べばいいか分からない…」という人は、重量・特徴・向いている人で選ぶと失敗しにくいです。

モデル	価格目安 (楽天)	重量	サイズ	主な特徴	向いている人
Fnatic x Lamzu Thorn 4K Special Edition	販売ページ参照（セールで変動）	約52g	約119×65×42mm	PAW3395センサー／最大26,000dpi／4Kポーリングレート対応（レシーバー同梱）／光学式スイッチ／エルゴ形状	最軽量クラスのエルゴマウスでFPSをガチりたい人／4Kポーリング＋4Kモニター環境を活かしたい人
Logicool G304	5,000〜7,000円前後（時期・ショップにより変動）	約99g（電池込み）	約116×62×38mm	HEROセンサー／最大12,000dpi／LIGHTSPEED低遅延／単三電池1本で最大約250時間のバッテリー持ち	初めてのワイヤレスゲーミングマウス入門に／価格と電池持ちのバランス重視
Logicool G703h	9,000〜11,000円前後（公式ストア等）	約95g	約124×68×43mm	HERO 25Kセンサー／LIGHTSPEED／RGBライティング／POWERPLAY対応（ワイヤレス充電対応マウスパッド）	しっかり握れるサイズ感が好き／安定感と電池持ちを重視するFPS・TPSプレイヤー