AIM1 時雨マウスの設定完全ガイド|ドライバ導入・おすすめDPI・8000Hzのやり方

AIM1|エイムワン ゲーミングマウス 時雨 シグレ ブラック 2001BKA1

AIM1 時雨の「設定だけ」をサクッと済ませたい人へ

「AIM1 時雨を買ったけどドライバどこ?」「DPIや8000Hzってどう設定すればいいの?」という人向けに、 本記事では設定まわりだけをギュッとまとめて解説します。

レビューや使用感が知りたい人は、別記事のレビュー編もあわせてどうぞ。

STEP1:AIM1 時雨のドライバ(Webソフト)を開く

AIM1 時雨は専用Webドライバーから設定を行います。 ざっくり流れはこんな感じです。

  1. AIM1 時雨をPCに接続(有線 or レシーバー)
  2. 公式ページから設定用のWebドライバーを開く
  3. ブラウザからマウスを選択して接続を許可

Webドライバーが開けない場合は、別のブラウザを試す/管理者権限でブラウザを起動すると解決することもあります。

STEP2:まずは「基本設定」を固める

いきなり全部を詰めると沼るので、まずはDPI / ポーリングレート / デバウンス / LODの4つだけ押さえておけばOKです。

DPI(感度)設定の目安

よくある構成: ・800 DPI(低感度寄り・FPS用)
・1200〜1600 DPI(中感度・汎用)
・2000前後(デスクトップ作業用)

FPSメインなら、まずは800〜1200DPI + ゲーム内0.3〜0.5あたりから試してみると、極端に外しづらくて安定しやすいです。

ポーリングレート(レポートレート)の設定

AIM1 時雨は1000 / 2000 / 4000 / 8000Hzに対応しています。 基本的な考え方はこんな感じ。

  • 最初は1000HzでOK(多くの環境で安定)
  • 動きに余裕があれば4000Hzへアップ
  • CPUや温度・ゲームが問題なければ8000Hzに挑戦

8000Hzにしたら「カクつく」「CPU使用率が跳ね上がる」こともあるので、その場合は4000Hzに落として様子を見るのがおすすめです。

デバウンス(クリック遅延)

デバウンスは、クリックの誤入力を防ぐための安全マージンです。

  • 標準:2ms前後(まずはここから)
  • 連打重視:1ms以下(誤クリックが増える可能性あり)

FPSなら2ms前後にしておき、連打するタイトル(音ゲーなど)で気になる場合にだけ少し下げる…くらいがバランス良いです。

LOD(リフトオフディスタンス)

マウスを持ち上げたときにどのくらいの高さでセンサーが切れるかを決める項目。 ローセンシでマウスをよく持ち上げる人は、「Low」寄りにしておくとカーソルの飛びが減ります。

STEP3:ゲーム別おすすめ設定イメージ

あくまで目安ですが、よくあるタイトル向けの設定イメージを載せておきます。

ゲーム DPI ゲーム内感度 ポーリング
VALORANT 800 0.35〜0.45 1000〜4000Hz
APEX LEGENDS 800〜1200 1.0〜1.8 1000〜4000Hz
Fortnite 800〜1600 9〜16%(X/Y感度) 1000〜4000Hz

※あくまで一例です。モニターサイズ・解像度・マウスパッド・腕の長さなどで最適値は変わります。

STEP4:プロファイルを分けておくと便利

Webドライバーでは、用途別にプロファイルを分けて保存できます。

  • プロファイル1:メインFPS用(800DPI / 1000〜4000Hz)
  • プロファイル2:サブFPS・別ゲーム用
  • プロファイル3:デスクワーク用(1600〜2000DPI)

こうしておくと、ゲームや作業によってワンクリックで切り替えできるので、感度調整の迷いも減ります。

よくあるトラブルと対処法

① 8000Hzにするとカクつく/FPSが落ちる

・ポーリングを4000Hz1000Hzまで下げる
・バックグラウンドアプリを終了する
・USBポートを変えてみる(別のコントローラーにつなぐ)

② Webドライバーが認識しない

・ブラウザを最新バージョンにアップデート
・別ブラウザ(Chrome / Edge など)で試す
・マウスを挿し直してから再接続する

③ 設定が保存されていない気がする

・プロファイルを切り替えたあと「Save」ボタンを押したか確認
・別PCにつないで動作が変わるかチェック

設定のゴールは「当てやすくて疲れないこと」

DPIや8000Hzは、数字だけ見ると「高ければ高いほど強い」ように感じますが、 実際は自分のエイムと体力に合っているかのほうがずっと大事です。

まずは本記事の目安を使って1〜2週間ほどプレイし、 「近距離が当てづらい」「振り向きが遅い」といった違和感が出たら少しずつ微調整していく…くらいのペースがおすすめです。

👀 次に読むなら:レビュー編で「買うかどうか」を判断

「設定のイメージは掴めたから、あとは本当に自分に合うか知りたい」という人は、レビュー記事でメリット・デメリットもチェックしておくと失敗しづらいです。

▶ 【AIM1 時雨レビュー】45g超軽量ゲーミングマウスの使用感まとめ

※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。価格や在庫は変動します。最新情報はリンク先にてご確認ください。

コメント

このブログの人気の投稿

【2025年版】GMKtec G10レビュー|Ryzen5で在宅最強ミニPC

【Logicool】PRO X 2で勝つ!軽量・低遅延

G502X おすすめ|軽快クリック&精密AIM