SanDisk Extreme Portable SSDは1TBと2TBどっち?容量・用途・海外パッケージの注意点を比較
※本記事はメーカー公式情報および販売ページをもとにした比較記事です。実機を使用した速度測定レビューではありません。価格、在庫、ポイント還元、保証条件は購入前に販売ページでご確認ください。
写真や動画、ゲームデータなどを持ち運ぶために、外付けSSDを探している人も多いと思います。
その中でも候補に入りやすいのが、最大読み出し速度1050MB/sをうたう SanDisk Extreme Portable SSDです。
ただし、購入するときに迷いやすいのが、 1TBと2TBのどちらを選ぶかという点です。
SanDisk Extreme Portable SSDの1TBと2TBを比較
今回比較する1TBと2TBは、どちらもSanDisk Extreme Portable SSDのSDSSDE61シリーズです。
| 比較項目 | 1TB | 2TB |
|---|---|---|
| 掲載商品の型番 | SDSSDE61-1T00-G25 | SDSSDE61-2T00系 |
| 容量 | 1TB | 2TB |
| 最大読み出し速度 | 1050MB/s | 1050MB/s |
| 最大書き込み速度 | 1000MB/s | 1000MB/s |
| インターフェース | USB 3.2 Gen 2 | USB 3.2 Gen 2 |
| 本体サイズ | 100.8×52.55×9.6mm | 100.8×52.55×9.6mm |
| 向いている用途 | 写真、書類、普段のバックアップ | 動画素材、大容量データ、長期利用 |
容量以外の基本仕様はほぼ共通です。
そのため、2TBにしたから読み書き速度が大幅に速くなるというより、 保存できるデータ量が増えると考える方がわかりやすいです。
1TBモデルが向いている人
1TBモデルは、外付けSSDを初めて購入する人や、持ち運び用の保存場所が欲しい人に向いています。
- 写真や書類を中心に保存したい
- ノートパソコンの容量不足を補いたい
- 必要なデータだけを持ち運びたい
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- 動画編集をしても保存量はそれほど多くない
外付けSSDに何でも保存するのではなく、必要なファイルを整理しながら使う場合は、1TBでも十分使いやすい容量です。
また、現在の保存データが数百GB程度なら、いきなり2TBを選ばなくても、1TBで足りる可能性があります。
2TBモデルが向いている人
2TBモデルは、大きな動画ファイルや制作データを扱う人、数年間使うことを考えて容量に余裕を持たせたい人に向いています。
- 4K動画などの大きなファイルを保存する
- 写真や動画を長期間残したい
- 複数台のパソコンのデータをまとめたい
- 大容量のゲームデータや素材を保存したい
- 頻繁なデータ整理を減らしたい
動画素材やゲームデータは、使っているうちに想像以上に増えることがあります。
最初から使用予定のデータ量が多い場合や、1TBでは数年以内に不足しそうな場合は、2TBを選ぶ方が買い直しを避けやすくなります。
最大1050MB/sを出すには接続環境も重要
SanDisk Extreme Portable SSDは、USB 3.2 Gen 2に対応し、最大読み出し速度1050MB/s、最大書き込み速度1000MB/sと案内されています。
ただし、これは常に同じ速度が出るという意味ではありません。
実際の転送速度は、次のような条件で変わります。
- パソコン側のUSBポートの規格
- 使用するケーブルや変換アダプター
- コピーするファイルの数やサイズ
- パソコン内部のストレージ性能
- SSDの空き容量や温度
掲載商品はUSB-C接続に加え、USB-Aで使用するためのアダプターにも対応しています。
ただし、端子の形がUSB-Cでも、すべてのUSB-Cポートが同じ速度に対応しているわけではない点には注意が必要です。
海外パッケージを購入するときの注意点
今回掲載している楽天の商品は、商品名に 海外パッケージと記載されています。
海外パッケージ品は、国内向けパッケージの商品と比べて価格が抑えられていることがありますが、保証の受付方法や条件が異なる場合があります。
購入前に確認しておきたい項目は次のとおりです。
- 保証を受け付けるのが販売店かメーカーか
- 保証期間の開始日と必要な購入証明
- 故障時の送料負担
- 初期不良の受付期間
- 交換品や返金の条件
1TBと2TBはどちらを選ぶべき?
1TBがおすすめの人
- 価格を抑えたい
- 普段のバックアップが中心
- 写真や書類の保存が多い
- 必要なデータだけ持ち運ぶ
- 現在のデータ量が少ない
2TBがおすすめの人
- 動画や制作データを扱う
- 大容量ゲームを保存する
- 長期間使う予定がある
- 頻繁なデータ整理を避けたい
- 容量単価を重視したい
迷ったときは、現在保存しているデータ容量を確認し、今後増える分も含めて考えましょう。
すでに500GB前後のデータを持っている場合は、1TBでは空き容量が早めに少なくなる可能性があります。その場合は、2TBの方が余裕を持って使えます。
重要なデータは外付けSSD1台だけに保存しない
外付けSSDは高速で持ち運びやすい一方、故障や紛失、誤操作によってデータを失う可能性があります。
仕事のデータや大切な写真など、失うと困るファイルは、外付けSSDだけを唯一の保存場所にしない方が安全です。
- パソコン本体と外付けSSDの両方に保存する
- 別のSSDやHDDにも複製する
- クラウドストレージを併用する
- 購入後にファームウェアの更新有無を確認する
SSDとHDDの違いや、バックアップ用ストレージの選び方については、以下の記事でも解説しています。
SanDisk Extreme Portable SSDのよくある疑問
1TBと2TBで転送速度は違いますか?
今回比較している商品では、どちらも最大読み出し1050MB/s、最大書き込み1000MB/sと記載されています。
容量を2TBにしても、最大速度が2倍になるわけではありません。基本的には保存容量の違いで選びます。
2TBを選んだ方が必ずお得ですか?
1TBあたりの価格では2TBが有利になる場合がありますが、実際に1TB以下しか使わないなら、購入価格の安い1TBの方が無駄を抑えられます。
楽天のポイント還元やクーポンによって価格差も変わるため、購入時点の実質価格を比較しましょう。
USB-C端子なら最大速度で使えますか?
端子がUSB-Cでも、接続先がUSB 3.2 Gen 2に対応しているとは限りません。
パソコンやタブレットの仕様表で、USBポートの対応速度を確認する必要があります。
外付けSSDをバックアップ先にしても大丈夫ですか?
バックアップ先として使用できますが、重要なファイルを外付けSSD1台だけに保存するのはおすすめできません。
パソコン本体、別の外付けストレージ、クラウドなど、複数の場所へ保存しておく方が安全です。
まとめ|普段使いなら1TB、大容量データなら2TB
SanDisk Extreme Portable SSDの1TBと2TBは、基本的な速度や接続規格が共通しています。
そのため、選ぶときは速度差ではなく、保存するデータ量と価格差を基準に考えるのがわかりやすいです。
- 価格と持ち運びやすさを重視するなら1TB
- 動画や大容量データを保存するなら2TB
- 海外パッケージは保証条件を確認する
- 重要なデータは複数の場所へ保存する
1TBと2TBの価格差は、楽天のポイント還元やクーポンによって変わります。購入前に両方の実質価格を確認してから選びましょう。